柔の道
コンセプト
このタグの下の記事は、どれも一つのことだけを試みる。マットから 考えを一つ取り出して、僕のような人間に通じるまでひっくり返す ことだ。僕のような、というのは、組技の経験がまるでなく、自分 以外の全員は配られたマニュアルを持っているのではないかと深く 疑っている人間のことだ。
コンセプトの記事はチュートリアルではない。僕には何かを教え られる立場などない。できるのは、ある考えがコーチの口にする 単語であることをやめて、体が信じるものに変わった瞬間を記録 することだ。ベースが「持っているもの」ではなく「取りにいく もの」になった日。二ラウンド目になると腕が死ぬ理由がようやく 分かった日。
「何を」が身につく前に「なぜ」を必要とするタイプの学び方なら、 ここはあなたの山だ。冒頭の並びは、考えがつながっていく順に なっている。崩し、ベース、フレーム、呼吸、そして見た目の奇妙な 決断の解説が一つ。初心者タグの下にある用語集の記事は、この 全部と相性がいい。