柔の道

心構え

柔術でいちばん難しい問題は、少なくとも僕の一年目に関するかぎり、 体の問題ではなかった。両耳のあいだで起きる問題だ。タップが自分に ついて何を意味するのか(何も)、目に見えないとき上達はどう感じ られるのか(ほぼ何も、そしてある日突然すべて)、辞めるのが合理的に 聞こえはじめる月をどうするのか(どうやら答えは、通い続ける、 らしい。それでも丸ごと一本、記事を書いた)。

このタグは、この日誌の内側の試合だ。技はここには住んでいない。 初心者の練習をすることではなく、初心者であることについての 記事たちだ。何年も先に始めた人たちに礼儀正しく潰されること、 パニックは任意だと学ぶこと、そしてカリキュラムの正体は最初から 技ではなかったと知ること。

冒頭に挙げた記事は、教訓が僕に届いた順に並んでいる。最初は タップ。マットが要求する最初のメンタルの技術だからだ。マットが いつもより重く感じられた日に、これを読んでほしい。