柔の道
なぜ
「どうやって」に答える記事がある。ここにあるのは「なぜ」に答える 記事だ。なぜ普通の大人が、見知らぬ人に折りたたまれるために部屋へ 入っていくのか。なぜこのサイトは「柔」という古い言葉から名前を 取っているのか。なぜ絞め技の上に建つ武術が「優しい」と呼ばれる のか。そして白帯に巻かれた一本のテープは、実際のところ何を証明 しているのか。
この山はわざと小さくしてある。理由は構造材だ。数は要らないが、 持っている分は本物である必要がある。二ヶ月目のどこかに、その 全部を試しにかかる火曜日が来るからだ。僕の理由がここに書き留めて あるのは、半分は、その火曜日に読み返すためだ。
そもそも始めるかどうかを決めかねているときにこのサイトを見つけた のなら、最初に読むタグはここだ。中身に技の知識は一つも要らない。 これはドアをくぐることを勧める弁論で、認めたくないほど長くその 外でためらった人間が組み立てたものだ。
- ゼロからの出発 なぜこれを書き残すのか。なぜサイトに古い言葉の名前を付けたのか。
- 柔術はなぜ英語で「ジェントル・アート」なのか 英語圏では柔術を「優しい武術」と呼ぶ。柔が名指すのは気立てではなく方法だ。力に逆らわず、わざと譲ること。マットはいずれその一字を説明してくれる。
- 歳を取りすぎ?体力がない?手遅れ?普通の大人が柔術を始めるということ 柔術を始めるのに歳を取りすぎているということはないし、先に体を鍛えておく必要もない。大人の初心者にマットが実際に求めるもの。
- 最初のストライプが本当に意味するもの BJJの最初のストライプはだいたい二〜六ヶ月の間に来て、上手くなった印ではない。帯に巻かれたテープが本当に測っているもの。
- カリフラワー耳とは何か、そしてなぜグラップリングがそれを引き起こすのか カリフラワー耳は、硬くなった打撲傷ではない。軟骨が、それを生かしている血液供給を失ったあと、耳が自分自身を間違って作り直したものだ。
- 柔術の皮膚感染症と、その避け方 マットは、グラップリングを成り立たせるのと同じ接触で皮膚感染症を運ぶ。よくあるもの、なぜ広がるのか、そしてそれを止める衛生習慣。
- 帯のシステム、神秘主義抜きの説明 白、青、紫、茶、黒、その間にストライプ。柔術の各帯が何を証明しているのか、そして正直な人ほどタイムラインを約束してくれない理由。